お花で癒しとこころにゆとりある暮らしを


by Flora-yui
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木曽漆器

こんばんは~hana日和です。
スイスのアルプスに行ってきました!
な~んて、日本の国旗でバレますね。
ここは信州アルプスにある高速道路のサービスエリアです。
雪山が見えてアルプスに来た気分でした。
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妹が住む岐阜県恵那市から車で1時間で信州飯田へ行けます。
そこから高速で1時間ほどで信州木曽まで行けてしまいます。
意外と近いので、GW2日目は木曽に立ち寄って松本まで遠出しました。

木曽には江戸時代に江戸と京都を結ぶ街道として重要な街道、
中山道があり69の宿場がありました。
奈良井宿は最初の宿場だそうで、
今でも江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気です。
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その奈良井宿の少し北に位置する町、木曽平沢には
木曽の特産品である、木曽漆器が有名でその歴史は400年!

昔妹がNHKのふるさとを訪ねる番組で特集されていた
木曽漆器のコーヒーカップに一目惚れして、お店へ行ってきたそうです。

うるしは高級品なので、最近の若い世代は使わなくなってきていて
更に安い中国産が出まわり、今でも昔ながらの伝統工芸として
職人さんが一つ一つ手作りしているお店はとても少ないそう。

そんな中、木曽平沢で今も職人さんが蔵で
伝統工芸を守りながら作っている【伊藤寛司商店】さんを訪ねました。
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ここのお店は、シンプルでも今のスタイルに合うデザインで
微妙な曲線、色、艶が他のお店に比べてとても綺麗です。

一昨年、父の古希のお祝いに妹とこちらのコーヒーカップを
プレゼントしました。
陶器や磁器と違ってとても軽くて割れなくて丈夫です。
父はよく食器を割るので、漆器だと安心です(笑)
漆器は使えば使うほどいい色になっていくそうです。

↓こちらがそのコーヒーカップです。
今回は次の母の古稀のお祝いにお揃いになるようまた妹と買ってきました。
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お店の方がとても親切な方で、わざわざ関西から来た私たちに
お抹茶とお菓子を裏のお庭で出して下さいました。
お菓子がのっているお皿はこちらの漆器です。
こういう使い方もいいですね。
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驚いたことにお抹茶を出して頂いた方が、お客さんでした!
そのお客さんは10年程前にこちらの漆器と出会い
ファンになり毎週伊豆から週末このお店に通ったそうな!
今では自宅のうつわはほとんどこちらの漆器を使っていて
使うほどいい色合いになってきて、欠けても修理して長く愛用しているそう。
すごいですね。

木曽平沢にある道の駅には、木曽くらしの工芸館があり
木曽漆器のお店の紹介があります。
こちらの伊藤寛治商店も紹介されてました。

こちらの建築が吹き抜けになっていて木の組み方が
とてもおしゃれだったので、思わず写真を撮ってしまいました。
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漆器は天然の木の樹液でなので、有害物質がなく
防腐作用があり、とても軽くて丈夫で長持ちします。
こども、お年寄りに安心、安全で使えます。

ここ木曽平沢では10年前から小学校の給食の器は
全て木曽漆器を使っているそう。贅沢~!

子供に伝統工芸品の良さ、手間をかけて作られていること、
大事に使うこころを感じてほしいと地元住民が
そういう教育に取組んでいるそうです。
素晴らしいですね!
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我が家も一昨年から【伊藤寛司商店】さんのお椀を
毎日、お味噌汁を飲む時に使っていますが、
とても使いやすく気に入っています。

いいものを使っていると、作り手の思いが伝わり
自然と大事に使う気持ちが湧きます。

私たちが自分の国のいいものを使うことで
日本の素晴らしい伝統や職人さんが生き残っていけます。

漆器は、日本の伝統工芸。
軽くて丈夫で安全で一生使える器なので、
お値段が高くてもとても価値のあると思いました。
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by Flora-yui | 2012-05-13 00:13 | Other